職歴なしの自己分析の仕方

就職コラム

新卒の就職活動の時にさんざん聞いてやった、自己分析。

またか、と思うでしょう。

ですが、自己分析は避けては通れません。

なぜ必要なのか、どうやってすればよいのかについてまとめました。

なぜ自己分析が必要なのか?

新卒の就活時にもさんざんやった自己分析ですが、なぜ必要なのでしょうか?

それは、あなたという人物を採用する側に知ってもらう必要があるからです。

採用する側はあなたのことを全く何も知らないので、うちの会社に合っているのか、どんな仕事が向いているのかが判断できません。

あなたの方から応募書類や面接でアピールすることでようやく採用担当者も判断ができるのです。

このアピールをするためには自分のことをよく知っていないといけません。

自分のことだからよく知っていると思うかもしれませんが、いざ応募書類を書こう、面接を受けるとなった段階では書けなかったり、言葉が相手にうまく伝わらなかったりします。

だから、自己分析をする必要があるのです。

自分の過去を振り返る

職歴がある人は職務経験の棚卸しをすればよいのですが、職歴のない人はそれができないので、学生時代やアルバイトでの出来事を振り返ります。

過去を振り返る際のポイント

学生時代やアルバイトでの出来事を振り返る時のポイントがあります。

それは、きっかけ、困難だったこと、問題点、努力したこと、成果、嬉しかったことです。

きっかけ

  • なぜその大学に入ったのか
  • なぜそのサークル・部活に入ったのか
  • なぜそのゼミに入ったのか
  • なぜその分野を専攻したのか
  • なぜそのアルバイトを始めたのか

といったことです。

困難だったこと、問題点

  • 偏差値が低かった
  • 人間関係がうまくいっていなかった
  • サークル・部活の集まりが悪い、やる気がない、試合で勝てない
  • 周りの学力が高い

といったことです。

努力したこと

  • センター試験の日から逆算して、スケジュールを組んで勉強をした
  • 飲み会を開いてコミュニケーションをとるようにした
  • レベル別に練習メニューを組んだ
  • 勉強ができる人に勉強の仕方を聞いて実践した
  • 本を1,000冊読んだ
  • 鏡で表情筋のトレーニングをした
  • 世間話をするようにした

といったことです。

  • 成果・嬉しかったことは、
  • 大学に合格した
  • 大学のリーグ戦で勝てるようになった
  • 成績が優を獲った
  • お客さんの入りが良くなった

といったことです。

自分史を作る必要はない

自分史を作るほど、自己分析はやり過ぎてはいけません。

単に時間を浪費するだけです。

もし、時間をかけて自己分析をしたとしても、「こんなに自己分析をして、自己PRや志望動機を作成しているのに何で就活がうまくいかないの?」という負のスパイラルに嵌ってしまう人が多いです。

一旦負のスパイラルに嵌ってしまうと、ノイローゼになりやすいです。

その対処法については、次の項目にまとめました。

自分でなかなか自己分析ができない場合

自己分析のポイントをお伝えしましたが、なかなか自分ではできないという人もいます。

その場合には、第三者に相談をすることをおすすめします。

その第三者とは就職エージェント、ハローワークの相談員です。

例えば就職エージェントでは、自己分析がうまくできないという悩みを抱えている人に、自己分析セミナーを開催したり、面談の中で、アドバイザーの方が自己分析のポイントを踏まえた質問をしてくれるので、それに答えていけば、自己分析は完了します。

職歴なしでも利用できる就職エージェントは主に20代を対象としているところがほとんどなので、30代・40代の場合は、ハローワークで相談することをおすすめします。

まとめ

  • 自己分析は、応募先に自分を知ってもらうために必要。
  • 自分の過去を振り返る際は、きっかけ、困難だったこと、問題点、努力したこと、成果、嬉しかったことを箇条書きで書き出す。
  • 自分史を作るほどの自己分析は必要ない。
  • 困った時は就職エージェントやハローワークの相談員など第三者に相談する。

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