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東京しごと塾は高卒フリーター・ニートでも利用できる?詳細を解説

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東京しごと塾は高卒フリーター・ニートでも利用できるのか詳細を解説します。

東京しごと塾は高卒フリーター・ニートでも利用できる

東京しごと塾は高卒フリーター・ニートでも利用できます。

プログラム開始日に30~54歳で、正社員として働いていない、直近1年以内の正社員の職歴が通算6か月を超えていない人を対象にしているからです。

開講日現在、30~54歳の正社員就職を目指す方で、以下の(1)及び(2)のいずれにも該当する方
(1)開講日現在、正社員として働いていない方
(2)直近1年以内において正社員での職歴が通算6か月を超えない方

出典:東京しごと塾|東京しごとセンター

東京しごと塾ってどんなサービス?

公益財団法人東京しごと財団(東京都)が人材サービス会社に委託して運営している無料の職務実習型就職支援プログラムです。

対象者は30~54歳で正社員就職を目指していて、正社員として働いていないか直近1年間の正社員歴が半年未満であれば参加することができます。

職務実習は東京で行われますが、まずは東京しごとセンターミドルコーナーでカウンセリングを受ける必要があります。

その後オリエンテーションやビジネス基礎のセミナーを受けてから職務実習を約2ヶ月間行います。

並行して個別支援や就活支援、合同説明会なども行われます。実習が終了しても3ヶ月間はジョブトレーナーのサポートがあります。

東京しごと塾の利用メリット

東京しごと塾の利用メリットを紹介します。

専任のジョブトレーナーが付く

実習中から入社後まで専任のジョブトレーナーがあなたをサポートしてくれます。

具体的には、プログラム受講に関する相談や就活相談から求人開拓、入社後の定着フォローまで対応してくれます。

正社員として働く自信がつく

プログラムは約2ヶ月間行われます。

セミナーでは自己分析、ビジネスマナー、職種理解などを学び、グループで行う実習は企業訪問、パソコンを使用した複数の企業レポート作成とプレゼンテーションを行うので、協調性やコミュニケーション力、プレゼンテーション力が増します。

それによって正社員として働く自信がつきます。

適職を見つけるきっかけになる

プログラムの中で企業訪問を6回以上行います。

複数の業界の企業を訪問するので、業界・職種の知識が深まり、自分に合った仕事を見つけるきっかけになります。

合同企業説明会で就活が一気に進む

職務実習と並行して合同企業説明会が行われますが、ここで就職が決まる人もいるので、活動が一気に進みます。

ロールプレイングで面接力がアップする

応募者役、面接官役、オブザーバーに分かれて模擬面接を行います。

最初のうちは緊張しますが、自分では気づかなかった点が分かるので修正していくことで面接力がアップし、本番でも自信を持って臨めます。

東京しごと塾を利用する際の注意点・デメリット

東京しごと塾を利用する際の注意点・デメリットを確認しておきましょう。

東京以外では開催していません

公益財団法人東京しごと財団が運営する就職支援サービス(東京都のジョブカフェの一種)なので、東京以外では開催していません。

年齢に制限がある

東京しごと塾に参加できる人は30~54歳までと決められています。

そのため、それ以外の年齢の人は参加することができません。

類似サービスか、若者正社員チャレンジ事業を利用しましょう。

職務実習の内容は選べません

職務実習は求人広告の制作を行いますが、これ以外の実習は無いので、選ぶことができません。

しかし、企業訪問はするものの取材なので、営業をするわけでもなく、完全な内勤の仕事でもないので、経験に乏しい人にとっては取り組みやすく、スキルも付きやすい仕事です。

交通費は自腹です

カウンセリングやセミナー、職務実習の移動にかかる交通費は全て自腹です。

ただし、要件を満たせば一日あたり5,000円の就活支援金が支給されるので、賄うことは十分に可能です。

定員が決まっている

1期あたりの定員が20名と決まっています。そのため最初のカウンセリング面談で選考が行われます。

場合によっては東京しごと塾に参加できない可能性もあります。

東京しごと塾によくある質問

東京しごと塾によくある質問とその答えをまとめました。

パソコンスキルに自信がありませんが大丈夫ですか?

プログラムの中にはパソコン研修もあり、Word、Excel、PowerPointの基礎と実践を学べます。職務実習に移ってもレポートの作成などでパソコンを使うので、受講前よりもパソコンスキルはつきます。

参加をするならJobトライとどちらが良いですか?

職務に関するスキルを身に付けるなら東京しごと塾の方が期間が長いので良いです。

ただ、Jobトライは職場体験という形で企業の中で働きぶりを見せることができるというメリットがあります。

どちらにも一長一短があるので、自分がどこに重きを置くかによって変わってきます。

就活エクスプレスとの違いは何ですか?

プログラムの期間です。

就活エクスプレスはプログラムの期間が5日間で、ジョブコーディネーターによるサポートは3ヶ月間ありますが、東京しごとセンター関連の非正規から正社員就職を目指すサービスの中では最も期間が短いです。

東京しごと塾はプログラムの期間が約2ヶ月間で、サポートが3ヶ月間ですが、就職が決まって途中で卒業していく人もいます。

合同企業説明会は何十社も来るのですか?

合同企業説明会に来る企業の数はだいたい5~10社ほどです。

この説明会から選考が進んで就職が決まる人もいるので積極的に参加しましょう。

高卒フリーター・ニートが東京しごと塾に参加する方法

東京しごと塾の公式サイトにアクセスして説明会の申し込みをします。

説明会は来所型とオンラインがあります。

来所型説明会の申し込みは、参加希望日時、お名前、フリガナ、生年月日、電話番号、メールアドレス、質問事項など(任意)を入力します。

次に、「個人情報の取扱について同意する」にチェックを入れて、「入力内容を確認する」のボタンをクリックします。内容に間違いが無ければ再びボタンをクリックして申込み完了です。

オンライン説明会の申し込みは、ウェビナー登録をします。

東京しごと塾公式サイト