キャリアスタートは高卒フリーター・ニートでも利用できるのか詳細を解説します。
キャリアスタートは高卒フリーター・ニートでも利用できる
キャリアスタートは高卒フリーター・ニートでも利用できます。
公式サイトの面談予約フォームで、最終学歴は高卒、就業状況は就業中(非正規)や離職中を選択できるからです。
また、企業向けのサービス紹介ページでは、高卒の利用者が33.8%いると記載されています。(出典:若手人材を採用したい企業様へ|キャリアスタート)
キャリアスタートってどんなサービス?
キャリアスタートは20代の既卒・フリーター・第二新卒など若手をメインとした無料の正社員就職エージェントです。
就職・転職支援実績は3000人以上(※2012/4/11から2020/11/30までの実績)あり、Zoomや電話での面談も行っています。
キャリアスタートの利用メリット
キャリアスタートの利用メリットを紹介します。
面接方法を押し付けないマンツーマンの模擬面接
キャリアスタートはマンツーマンで模擬面接を行ってくれますが、画一的な面接方法を押し付けるスタイルではありません。
あなたの良さを引き出す模擬面接を行ってくれるので、面接成功率は70%にも達します。
条件をクリアした企業を紹介
企業との取引には一定の条件があり、若手の教育体制がしっかりしている、成長のチャンスが得られる、社会貢献している、業績が伸びているのかをキャリアスタートの担当者が取材をした上で紹介をしています。
サポート力に定評あり
2016年度下半期のリクルート提携エージェント転職人数決定ランキングで、400社の中で10位にランクインしています。
また、3年間の間に個人部門でも2位・3位・4位・6位の実績を持つコンサルタントが在籍しており、就職・転職支援力の高さを伺わせます。
既卒・フリーターが応募できる求人が多数あり
キャリアスタートは主に20代の若手未経験層の就職支援に注力しており、未経験歓迎だけでなく、学歴不問、経験不問の求人も多数あります。
そのため、既卒、フリーターでも就職選考の機会が得られます。
ベストな職場選びに主眼を置いたサポート
キャリアスタートは労働観を養ったり、自分に合った企業選びのサポートをしてくれるので、既卒のフリーターやニートでもしっかりとしたビジョンを持ってベストな職場選びをすることができます。
キャリアスタートを利用する際の注意点・デメリット
キャリアスタートを利用する際の注意点・デメリットを確認しておきましょう。
利用者の約8割が20代
キャリアスタートの利用者層は10代後半から30代前半ですが、そのうちの82.5%は20代です。
そのため、10代後半と30代の人は利用しにくいおそれがあります。
求人は施工管理、営業などが多い
求人は幅広く取り扱っていますが、施工管理、営業、販売、ITエンジニアが多いです。
取扱い求人数は不明
以前は企業サイトに求人が掲載されていましたが、現在は確認できません。
非公開求人もあるので、求人数は不明です。
キャリアスタートによくある質問
キャリアスタートによくある質問とその答えをまとめました。
地方在住者でも利用できますか?
地方在住者でも利用できます。
拠点が東京と大阪にしかありませんが、Zoomや電話での面談を行っているため、相談はしやすいです。
30代の実績はありますか?
30代の実績もあります。
しかし、基本的には20代向けの求人・実績が多いということを留意しておく必要があります。
★32歳男性:正社員経験のないフリーター→東証ジャスダック上場の建築業界で正社員
→30代からの異業種転職を実現出典:ミドルの転職
★35歳女性:非正規での保険業界営業職→正社員の通信業界での営業職
→ワークライフバランスが取れて年収アップのオフィスワーク実現出典:ミドルの転職
年収アップは可能ですか?
あなたがフリーターや非正規であれば、正社員の方が給与が良いので年収アップを目指すことも可能です。
男性と女性のどちらが多く利用していますか?
キャリアスタートの利用者の男女比は男性が52%、女性が48%となっていて、ほぼ半々です。
高卒フリーター・ニートがキャリアスタートに登録する方法
キャリアスタートの公式ページにアクセスして無料相談の申し込みをします。
入力内容は、姓名(漢字・フリガナ)、性別、生年月日、メールアドレス、電話番号、居住地、最終学歴、就業状況です。
内容の確認を終えたら、送信のボタンを押して申込みが完了します。