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就活エクスプレスは高卒フリーター・ニートでも利用できる?詳細を解説

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就活エクスプレスは高卒フリーター・ニートでも利用できるのか詳細を解説します。

就活エクスプレスは高卒フリーター・ニートでも利用できる

就活エクスプレスは高卒フリーター・ニートでも利用できます。

プログラム開始日に30~54歳で、パート・アルバイト・派遣社員など非正規の経験があり正社員を目指していれば、学歴に関係なく利用することができるからです。

コース初日に30~54歳で、(1)と(2)のいずれにも該当する方
(1)パート・アルバイト・派遣社員など、非正規雇用の経験がある方
(2)早期に正社員としての就職を目指す方

出典:就活エクスプレス|東京しごとセンター

就活エクスプレスってどんなサービス?

公益財団法人東京しごと財団(東京都)が人材サービス会社のパソナに委託して運営している無料就職支援プログラムです。

対象者は正社員在職中や自営業者を除く30~54歳の非正規雇用者で、正社員就職を目指している人に限られています。

東京の飯田橋でサービスが行われていて、東京しごとセンターミドルコーナーを経由して利用できるサービスです。

5日間の短期集中プログラムと3ヶ月間のジョブコーディネーターによる就活支援がセットになっており、プログラムは適職探索コースと就活実践コースの何れかから選択することができます。

就活エクスプレスの利用メリット

就活エクスプレスの利用メリットを紹介します。

30代職歴なしからでも正社員を目指せる

就活エクスプレスは正社員在職中や自営業者は原則応募できません。対象者はアルバイトや契約社員、派遣社員といった非正規雇用者や職歴なしに限定されています。また、年齢も30~44歳に限られています。

プロの就活サポートが得られる

人材サービス会社のパソナが委託を受けて運営しているので、プロのジョブコーディネーターの就活サポートを3ヶ月間受けられます。

就活実践コースとは別に面接対策、自己PR・志望動機の作成のアドバイスがあるので自信を持って選考に挑めるようになります。

月一回書類選考なしで企業に会える

就活エクスプレスでは毎月一回合同面接会を開催しています。

書類選考は行われないので、直接企業にアピールできる機会があります。書類選考に落ち続けている人にとってはチャンスです。

プログラム修了後もフォローアップ講座がある

ジョブコーディネーターによるサポート以外にもフォローアップ講座が用意されています。

面接対策や志望動機の書き方など選考に役立つものばかりです。

自身の状況に合わせて2つのコースからプログラムを選べる

就活エクスプレスでは適職探索と就活実践の2つのコースから選択することができます。

自分の適職を探したい人は適職探索コースを、面接対策を学びたい人は就活実践コースを選択すると良いです。

就活エクスプレスを利用する際の注意点・デメリット

就活エクスプレスを利用する際の注意点・デメリットを確認しておきましょう。

30~54歳の人しか利用できない

応募資格には非正規雇用者で30~54歳の人とあります。

そのため、29歳以下や55歳以上の人は就活エクスプレスを利用することができません。

29歳以下の人は東京しごとセンターのヤングコーナーか若者正社員チャレンジ事業、55歳以上の方は東京しごとセンターのシニアコーナ―があるので利用しましょう。

東京で働きたい人しか利用できない

就活エクスプレスは東京の飯田橋で行われていて、都内で就職したい人しか利用できません。

つまり、飯田橋に通えるのであれば、他県在住者でも利用することができます。

内定は自分で勝ち取る必要がある

プログラム内容は就職に役立つ講座と専任のジョブコーディネーターによるサポートなので、利用しただけで就職が保証されるものではありません。

内定は自分の力で勝ち取る必要があります。

就職決定者の職種は事務職が多い

就活エクスプレスを利用して就職が決まった人の職種は事務職が最も多く、54%を占めます。

女性の利用者が53.8%あるので、それに比例していると言えます。

一方で営業職は8.3%しかありません。世間一般的には営業職の求人が多いのですが、就活エクスプレスは事情が異なるようです。(数字は2019年のデータ)

就活エクスプレスによくある質問

就活エクスプレスによくある質問とその答えをまとめました。

就職決定者の年齢に偏りはありますか?

2019年のデータを見る限りではあまり偏りはありません。

30~34歳が35.8%、35~39歳が29.9%、40~44歳が34.3%です。

35~39歳が若干落ち込んでいますが、40代でまた多くなっているので、必ずしも若い人の方が良いというわけではありません。

そのため、年齢を差ほど気にする必要はありません。

適職探索コースと就活実践コースのどちらの方が良いですか?

あなたの状況次第です。

どんな仕事に就いたらよいのか分からない人は適職探索コースを選んだ方が良いですし、選考に落ち続けていたり、不安のある人は就活実践コースを選んだ方が良いです。

45歳ですが利用できますか?

できます。30~54歳の人は東京しごとセンターのミドルコーナーでも就職をサポートしてくれるので、そちらも利用しましょう。

もう少し長い期間のプログラムはありますか?

あります。

Jobトライは、15~20日間のインターンシップを行います。

東京しごと塾は、約2ヶ月間の職務実習を行います。

民間の就職エージェントとは何が違うのでしょうか?

基本的なサービス内容はほぼ同じです。

違いを挙げるとすれば年齢です。

民間の就職エージェントは20代をメイン若しくは限定しているところがほとんどで、30代・40代の人が利用しようとしても紹介できる求人が無いと言われてしまいます。

就活エクスプレスは30~44歳までを対象にしているので、30代・40代前半の人でも利用することができます。

高卒フリーター・ニートが就活エクスプレスに参加する方法

就活エクスプレスの公式サイトにアクセスして説明会の予約をします。

説明会は来所型とオンラインがあります。

来所型説明会の申し込みで入力する内容は、説明会希望日、お名前、フリガナ、生年月日、電話番号、メールアドレスです。記入を終えたら、「個人情報の取扱について同意する」にチェックを入れて、「入力内容を確認」のボタンをクリックします。

問題が無ければ再度ボタンを押して予約完了です。

オンライン説明会の申込みはウェビナー登録をします。

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