ミイダスは高卒フリーター・ニートでも利用できるのか詳細を解説します。
ミイダスは高卒フリーター・ニートでも利用できる
ミイダスは高卒フリーター・ニートでも利用できます。
会員登録をする際に、最終学歴で高等学校を選べて、これまでの経験社数で0社を選べるからです。
ミイダスってどんなサービス？
パーソルグループのMIIDASが運営するミイダスは、診断に回答すると経歴や診断結果に合ったスカウトが届く転職サイトです。
利用している企業は437,342社（※2024年1月時点での累計実績）あります。
診断は市場価値診断と可能性診断があり、質問に答えていくだけなので、応募書類を作成する必要はありません。
求職者のキャリアによって、診断の質問内容が変わるため、高卒フリーター・ニートでも利用できます。
面接確約スカウトもあるため、おすすめです。
ミイダスの利用メリット
ミイダスの利用メリットを紹介します。
現在の市場価値がわかる
ミイダスの会員登録に相当する市場価値診断に回答していくと現在の市場価値がわかります。
具体的には、選考条件に合致した企業の数、類似ユーザースカウト年収実績、面接が確定したスカウトの数が数値として示されます。
経験社数0社の高卒フリーター・ニートでも、300社以上（※）の選考条件に合致した企業、400件以上（※）の面接が確定したスカウトがあるため、学歴・経歴を気にする必要はありません。（※2024年10月1日時点）
面接確約スカウトは面接から選考スタート
面接確約スカウトは文字通り、面接から選考がスタートします。
応募するだけで面接の機会が得られるので、面接に進めないでいる高卒フリーター・ニートにとっては貴重です。
コンピテンシー診断で選考対策ができる
可能性診断の中のコンピテンシー診断を活用すると選考対策ができます。
コンピテンシー診断に回答すると、性格やストレス耐性、適職、相性の良い上司・部下がわかるようになっていて、自己分析や自己PRの作成、仕事選びに役立ちます。
自己PRや仕事選びの参考になる情報を知りたい人は診断しておいた方が良いです。
ミイダスを利用する際の注意点・デメリット
ミイダスを利用する際の注意点・デメリットを紹介します。
可能性診断だけを回答することはできない
可能性診断だけを回答することはできません。
会員登録に相当する市場価値診断を済ませてからでないと、回答できないようになっているからです。
学歴・経歴でスカウト数が異なる
当然ですが、大卒の経験者と比べるとスカウト数は減ります。
また、運転免許の有無でもスカウト数が異なります。
運転免許を持っている方が、面接確約スカウト数は多いです。
別途応募書類を提出する必要がある
選考に進む際には応募書類を提出する必要があります。
プロフィールの更新ページから応募書類をアップロードできますが、応募先以外にも公開されてしまうため、個人が特定できるような情報は含まないようにしましょう。
企業によっては完全な情報を求めるところもあるかもしれないので、確認が必要です。
プロフィールページにアップしたくない場合は、メールや郵送で提出する方法もあります。
ミイダスによくある質問
ミイダスによくある質問と答えをまとめました。
Q1：経験社数で0社を選択するとどうなりますか？
市場価値診断で経験社数が0社を選択すると、職務経歴と実務経験の質問がスキップされて、語学・資格の回答に移ります。
Q2：非公開企業を設定できますか？
非公開企業を設定できます。
アルバイトを職務経歴として登録する場合、アルバイト先に知られたくない時は、非公開にできます。
Q3：アルバイトを職務経験として回答してもよいですか？
長期のアルバイトであれば、職務経験として回答してもよいでしょう。
その方が経験・スキルがあるとみなされてスカウト数が増える可能性があります。
高卒フリーター・ニートがミイダスに登録する方法
ミイダスの公式サイトにアクセスして会員登録をします。
基本的なプロフィール、第一言語、最終学歴、卒業年、これまでの経験社数、英語力、普通自動車免許の有無、保有している資格、メールアドレス、パスワードを入力します。
最後に、利用規約と個人情報の取り扱いに「同意して市場価値診断結果を見る」をクリックすれば、登録が完了します。
