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職歴なしでも今からできるネットでの職務経験・話題の作り方

就職コラム

職歴が無いから就職は無理だとあきらめていませんか?

そんなあなたでも、今からできる実績(職務経験・話題)の作り方を紹介します。

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就職支援のJAIC(ジェイック)

インターネットで実績を作る

リアルな仕事で稼げるのであれば、すぐにでも就職できますが、実際は脱サラした人でも難しいです。

インターネットで稼ぐのも難しいと思われますが、初期費用があまりかからず、手順をきちんと追っていけば稼げます。

インターネット時代に生まれたからこその利点です。

例えば、Webサイトを開設して、広告収入を得ることが出来たら、少なくとも、Webライティング能力、集客スキルをアピールできます。

なぜ実績を作る手段がインターネットなのか?

実績を作るために、インターネットを活用する理由は以下の通りです。

  • 少資本で始められる(参入障壁が低い)
  • デジタル分野の人材不足
  • 人と接するのが苦手でも取り組みやすい
  • 多くの人に見てもらいやすい

少資本で始められる(参入障壁が低い)

リアルビジネスの場合、お店を出店したり、商品を仕入れたり、人を雇ったりすると何百万とお金がかかります。

そもそも、職歴がない人は資金もないので、リアルビジネスは向きません。

一方で、ネットビジネスでは、独自ドメイン代、サーバー代は最低限かかりますが、1万円以内で済み、記事は自分で書けばタダですし、Webサイト制作ツールもワードプレスを利用すればタダです。

デジタル分野の人材不足

インターネットの急激な進歩によって、デジタルマーケターやWebエンジニアの人材が不足しています。

ネットで稼いだり、多くの人にブログを見られている実績を作れば、就職の際のアピールになります。

人と接するのが苦手でも取り組みやすい

リアルな世界では、対人関係に難がある人でも、インターネット上であれば、人目を気にすることなく、自分の思うがままに行動できます。

多くの人に見てもらいやすい

インターネット上にブログを公開したり、便利なプログラムを公開すれば、不特定多数の人の目に触れるので、そこから仕事のオファーにつながることもあります。

インターネットでする仕事とは?

インターネットを使って何の仕事をするのかというと、アフィリエイト、ネット転売、Webライターなどの仕事をします。

Webサイトに広告を貼って収入を得るアフィリエイト

アフィリエイトとは、簡単に言うと、インターネット上でする歩合の営業です。

1件商品を売ると一定の金額を報酬としてもらえます。

この成果報酬型広告であるアフィリエイトに対して、クリック報酬型広告と言われているものの代表格がアドセンスと呼ばれるものです。

アドセンスはグーグルが提供しています。

アマゾン・メルカリ等を利用したネット転売

どこかで安く仕入れてきた商品をアマゾンやメルカリなどのマーケットプレイスで販売することをネット転売(せどり)といいます。

いかに安く仕入れて高く売るのかがカギですが、単に安いものを仕入れて売るだけが転売ではありません。

欲しい商品があるが、自分の住んでいるところでは手に入らず、定価よりも高くていいから買いたいという人に対して売るというケースもあるので、常にアンテナを張って情報に敏感であることがネット転売の成功につながります。

クラウドソーシングを利用したWebライター、Webエンジニア

クラウドソーシングというのは、ネットを通じて行う外注のことで、ランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサイトが有名です。

自分の持っているスキルをお金に代えられるのですが、職歴なしの人だと無理なのではと思うかもしれません。

プログラミングは勉強しないと難しいですが、Webライターであれば、経験が無くても発注者の指示通りに書けばできます。

就活の際にネットで稼いだ実績をアピールする方法

中途採用では職務経験をアピールするために職務経歴書を作成しますが、職歴なしの就活でも同じように職務経歴書を作成してアピールします。

ここでは、アフィリエイトサイトの運営を例に解説します。

最初に職務要約を書く

職務経歴書の冒頭には職務要約を書くのが一般的です。内容は、卒業後の生活の反省と、どのようにしてアフィリエイトで稼いだのかを書きます。

職務要約の見本

大学卒業後、ニート生活を送っていましたが、友人が出世して、結婚していくのを目の当たりにして、このままはいけないと思い、手短にできるアフィリエイトを始めました。1年間のサイト運営の中で、Webライティングスキルを身に付けながら、月30万円稼げるようになりました。

2つ目に職務経歴を書く

職務内容ではどのようにしてアフィリエイトサイトを作成したのかを箇条書きを交えて書きます。

具体的には、「アフィリエイトサイト名、URL、実績」を会社概要に見立てて、「なぜそのサイトを作ったのか、どのようにしてキーワードを選定したのか、どのようにして記事を作成したのか、どのようにアフィリエイトサービスプロバイダーや広告主と交渉したのか、実績など」を職務内容として書きます。

3つ目に活かせるスキルを書く

アフィリエイトで身に付けた、応募先の職種で活かせるスキルを書きます。

活かせるスキルの見本

  • SEOを意識したWebライティング力
  • 集客につながりやすいキーワードの選定力
  • アフィリエイトサービスプロバイダーや広告主との交渉力
  • 外注ライターの管理力

4つ目に自己PRを書く

自己PRは他人と一緒に仕事をしたエピソードがあった方が良いのですが、絶対ではありません。

PREPを踏まえると書きやすいです。

自己PRの見本

発想を転換する力があります。
この力はアフィリエイトサイト運営を通じて培われました。
サイト運営で選んだテーマは競合が多く、後発で収益を上げるのは非常に困難でした。
その状況を打破するには、レッドオーシャンの中のブルーオーシャンを見つけることが必要だと考えました。
そこで、キーワードの切り口を変えたり、3語・4語の複合語を用いて、ユーザーにわかりやすいWebライティングをすることによって、収益を上げることが出来ました。
この経験で培った発想を転換する力を消費行動が多様化している広告業界で活かして貢献したいです。

自己PRの書き方は、こちらで詳しく解説しています。

【なるほど!】職歴なしの自己PRの書き方
職歴があっても悩むのが自己PRの書き方です。 どのように作成をしたら良いのか、職歴なしの人でもわかるように、型・テンプレート・見本を元に解説します。 自己PRの型とは 自己PRには型があり、それに沿って文章を作成していくと簡単にできます。 ...

どこに応募するのか

アフィリエイトであれば広告会社や事業会社のWebマーケティング職がメインのターゲットになります。

大手の広告会社ではなく、中小の広告会社や、これからネット事業を強化しようとしている事業会社の方が良いでしょう。